「般若心経」を唱えながら無病息災などを願う新春恒例の「どんど焼き」が、15日、長門市湯本の大寧寺で営まれた。
長門市湯本温泉の象徴となっている公衆浴場「恩湯」。その泉源を所有する曹洞宗の名刹、大寧寺で江戸期まで続いていた正月の伝統行事「献湯の儀」が、約150年振りに復活。4日、古式ゆかしい伝統の儀式が営まれた。